川原町古い町並みで食べるならどこ？モーニングとかき氷とカフェを満喫！

雰囲気ある古い町並みが楽しめることで人気の川原町通り。お店が立ち並ぶ商店街ではなく、ほとんどが民家でありながら味わいのある通りですね。

お店が以前よりは増えたものの、点在する店舗を通りの端から端まで歩いてから決めたのでは、行きたいお店が遠いとちょっと大変です。

川原町通りにあるお店を事前に少しでも知っておくと決めやすいですよね。

そこでこの記事では、川原町通りの予約なしでも入れる人気の3店舗をご紹介します。

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川原町古い町並みで食べるなら？まずはモーニングから

川原町でモーニングといえばやっぱりrustico4（ラスティコフォー）です！

お店が分かりにくいことも含めちょっと辛口評価が多いお店ですが、あの盛りだくさんのパンをドリンク代だけで食べられるので、一度くらいは行ってみるのもいいですよ。

入口は分かりづらく、川原町通りに面した方ではなくて裏になります。駐車場は建物の横と奥の共同駐車場にもあります。

席数が多いわけではないので、待ったわりにはと思わなくても済むように、

平日の朝イチ（8：30～9：00くらい）に行く

ことをおすすめします！

今は以前に比べるとドリンク代が上がりましたが（量も増えた）、パンが7種類に小サラダとマッシュポテトでお腹いっぱい、食べきれなくて持ち帰り用袋をもらうことになるので、満足度は高いです。

パンはハード系がメインで、キッシュとサンドが付いていればラッキーです。早めに行けばほぼ大丈夫だと思われます。

モーニング時間ギリギリ（11：30まで）とか、ちょっと遅くてすごく待つことになると、キッシュやサンドがない場合もあるんですね。

モーニング時間ギリギリになって、でもキッシュ食べたい！と思うのであれば、ドリンク代＋280円のキッシュランチにしてもいいと思います。

ちょっと残念なのが、

ということがありますが、お腹いっぱいになれて好みのパンも見つけられるので、本商品を買う買わないが決めやすくなります。

ちなみに建物はただの古民家ではなく、1897年10月開設の十六銀行第一号支店だったものをリノベーションしているそうです。

厨房辺りが銀行カウンターや金庫、客席が待合所だったそうです。この広さで銀行？という印象ですが、歴史を感じますよね。

建物の見物も兼ねてラスティコのパンが好みかどうかお試しするのには、満足度が高いモーニングではないでしょうか。

川原町通りの一番端、鵜飼乗り場前の緑水庵に行くなら夏がおすすめです。

理由はオリジナルみかん氷。

ふわふわでなくてザクザクの氷、岐阜農林高校で作られたみかんジュースを使ったシロップ、たっぷりのみかんがひえひえの器に盛られています。

オリジナルかき氷はどれもかなりのボリュームなのでシェアしてもいいのですが、1人でも食べ切れます。

なぜなら、お店は昔ながらの町家造りの建物を利用していて、エアコンがしっかり効いているわけではないんですね。窓が開いていて小上がりの座敷には扇風機が回っています。

はっきり言って暑いのですが、これがかき氷を食べるのにちょうどいいんですよ。ボリュームたっぷりのかき氷なので、涼しい部屋ではちよっと食べきるのが難しいかも。食べているうちに涼しくなってきます。

かき氷で涼しくなったら食べたくなるのが、お店で焼いているお団子。これはもうセットなのかな？と思うくらいピッタリの組み合わせです。

あんこたっぷりの素焼き団子も美味しいのですが、やっぱりみたらしが美味しいですね〜。

かき氷は、コーヒー水まんじゅうとソフトクリームが乗っている、コーヒーシロップのオリジナルコーヒークリーム氷もおすすめです。

帰りにはつい鮎菓子を買ってしまいます。

丸ポストがシンボルの川原町屋は、ゆっくりお茶を飲むのにおすすめです。

町家造りの奥に長い建物に、和雑貨や提灯・雛人形・五月人形などをたくさん取り扱うギャラリーと、お座敷と中庭の奥の蔵にカフェがある雰囲気のとってもいい落ち着いたお店です。

建物は奥の川原町広場にも繋がるので、本当に細長くなっています。

実はまだランチは食べたことがないのですが、いつも川原町パフェに気を取られつつ、あんみつを選んでしまいます。

鮎のお粥は、同じ川原町通りの鮎料理泉屋プロデュースとのことです。

いいお店ですが、店員さんを呼びたい時は思い切って呼ばないと気づいてもらえない時があるので、そこだけ注意です。

ただ待ってるとずっと待ち続けることになります。

母体が安藤商店なので、雪洞の絵付け体験を定期的（予約制）にやっていたり、水うちわも販売しているのでお土産を探すのにもいいですよ。