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SC-A351とSC-A211の違いを比較したら5つあった!徹底解説

シロカカフェばこ違い比較
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シロカの全自動コーヒーメーカーSC-A351/SC-A371とSC-A211の違いを比較して、徹底解説しています。

コンパクトなのにミル内蔵で今までのコーヒーメーカーとは違うデザインで人気だったSC-A211に、便利な機能が追加されて「カフェばこ」という名称がついたのがSC-A351/SC-A371。

SC-A351/SC-A371とSC-A211の違いは以下の5つ。

  1. タイマー機能・LED表示の有無
  2. 給水タンクの形式
  3. ミル段階
  4. 最大使用水量・本体重量
  5. 価格

大きく違うのは、「タイマー機能・LED表示の有無」と「給水タンクの形式」の2点。本文で詳しく紹介しています。

全自動でおいしいコーヒーが淹れられるSC-A351/SC-A371とSC-A211のどちらを選ぶのか迷った時、参考にしてみてください。

▶▶▶シロカカフェばこSC-A351/SC-A371の口コミレビューはこちらの記事で紹介しています

▶▶▶シロカ全自動コーヒーメーカーSC-A211の口コミはこちらの記事で紹介しています

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シロカカフェばこSC-A351/SC-A371とSC-A211の違いを比較

SC-A351/SC-A371とSC-A211の違いは、5つあります。

初期のSC-A211は、どちらもガラスサーバーで本体の色をシルバーとブラックから選べたのですが、仕様変更後にカフェばこと同じくシルバーがガラスサーバー、ブラックがステンレスサーバーになりました。

SC-A351/SC-A371とSC-A211の違い
  1. タイマー機能・LED表示の有無
  2. 給水タンクの形式
  3. ミル段階
  4. 最大使用水量・本体重量
  5. 価格

ではそれぞれ詳しくご紹介していきますね。

タイマー機能・LED表示の有無

一番大きな違いとなりますが、SC-A351/SC-A371にはタイマー機能が付きました

タイマーセットをしておけば、朝起きてすぐに準備をしなくても挽きたて淹れたてのコーヒーができ上がっているのは嬉しいですよね。

ミルの音が目覚まし代わりにもなります。

そしてタイマーがついているということは時計が必要となります。その時計がLEDでデジタル表示となっているので、その部分のデザインが違ってきます。

ダイヤルで豆か粉か・淹れる杯数を選ぶのは同じですが、SC-A351/SC-A371は選んだ設定がデジタル表示されます。見やすくてわかりやすくなっています。

給水タンクの形式

タイマー機能に次いで大きな違いは、給水タンクが着脱式(SC-A351/SC-A371)一体型(SC-A211)かになります。

置く場所によってはタンクが外せた方が給水しやすいのと、水の量が調整しやすいので着脱式のタンクは便利です。

外せると洗いやすいのですが、ミネラル分の白い汚れがついた時はどちらもクエン酸洗浄が必要となるので、その手間は変わりません。

本体横の給水口から水を入れにくくない置き場がある、水を計ってから入れることが面倒でない、さっとすすぐだけができないので掃除はクエン酸洗浄のみ、ということが気にならなければ、給水タンクが一体型でもデメリットにはなりません。

ミル段階

SC-A351/SC-A371はミル段階が4段階になり、淹れたい杯数ごとに設定できるようになりました。SC-A211は1~2杯用と3~4杯用の2段階ですが、どちらも中細挽きであることには変わりません。

この設定はミルが挽く時間なので、メーカーが想定している量よりも多く豆を使うのであれば、豆の量に合わせて選んだ方が挽き漏れはなくなります。

  SC-A351/SC-A371 SC-A211 ホットコーヒーの豆の量
モード 1 1 1杯/12g
2 2杯/18g
3 2 3杯/24g
4 4杯/27g

あくまで目安なので、豆の量と水の量はそれぞれ好みを見つけて使うといいですよ。

ただ27gよりも多く入れてしまうと、挽き残しや動作不具合が出る可能性がありますので多く入れすぎるのは注意が必要です

最大使用水量・本体重量

SC-A351/SC-A371とSC-A211では大きさが少し違うので、買い替えの場合は同じ場所に収まるかどうか確認してからの方がいいですね。

特にSC-A351/SC-A371は奥行きが6cm大きくなっていますので、その点は注意が必要です。

SC-A351/SC-A371SC-A211
最大使用水量0.55L0.58L
サイズ(約)幅16.2×奥行28×高さ26.4cm幅17.3×奥行22×高さ27cm
本体重量(約)2.7kg(サーバー含む)2.2kg(サーバー含む)

価格

SC-A351/SC-A371とSC-A211のどちらかにするかで重要な違いは、やっぱり価格ですね。

公式オンラインショップ価格
SC-A351 SC-A371 SC-A211 SC-A211A
17,980円 19,980円 10,980円 12,980円
ガラスサーバー ステンレスサーバー ガラスサーバー ステンレスサーバー
(税込、2023.8月現在)

コーヒーを淹れる構造は同じなので、シンプルで価格が安い方を選ぶのか、タイマー機能などのプラスアルファが欲しいのか、ガラスサーバーとステンレスサーバーでも価格は違ってきます。

SC-A351/SC-A371とSC-A211 どっちがおすすめ?

SC-A351/SC-A371とSC-A211の違いがわかったところで、それぞれのおすすめ点をまとめました。

SC-A351/SC-A371がおすすめの人

  • 毎日タイマー機能を使ってコーヒーを淹れたい
  • 給水タンクはやっぱり取り外しができた方がいい
  • 見た目がスタイリッシュな方がいい

▶▶▶シロカカフェばこSC-A351/SC-A371の口コミレビューはこちらの記事で紹介しています

SC-A211 がおすすめの人

  • タイマーは使わない
  • 給水タンクが外せなくても不便はない
  • 少しでも価格が安い方がいい

▶▶▶シロカ全自動コーヒーメーカーSC-A211の口コミはこちらの記事で紹介しています

コーヒーを淹れる機能に違いはないので、どちらを選ぶのかは最終的には好みになります。

機能が追加されたカフェばこ(SC-A351/SC-A371)の方が使いやすくはなっていますが、価格の面でSC-A211の方が人気です。

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シロカカフェばこSC-A351/SC-A371とSC-A211 共通の機能や特徴

SC-A351/SC-A371とSC-A211に共通する主な機能は以下の7点です。

主な機能
  1. 全自動
    ミル内蔵で豆と水をセットしたら、コーヒーメーカーにお任せでおいしいコーヒーができ上がる
  2. 蒸らし機能
    ミルが挽いたあと、抽出前に少量のお湯でコーヒー粉を約30秒蒸らしてよりおいしいコーヒーを淹れる
  3. コーヒー豆/粉 両対応
    豆だけでなく粉にも対応しているので、1台でどちらでも淹れられる
  4. 保温機能
    コーヒーを淹れ終わったあと保温は30分後に自動で切れる(切り忘れの心配なし)
  5. メッシュフィルター
    洗って何度でも使えるメッシュフィルターは経済的でエコ
  6. ミル付きバスケット
    お手入れが簡単なミル付きバスケット。さっと取り出してコーヒーかすを捨てて洗える
  7. コンパクトサイズ
    コーヒーメーカーとは思えないコンパクトさで、食卓・カウンターやデスクに置くこともできる

メッシュフィルターが向いている人、向いていない人

カフェばこの特徴でもある「メッシュフィルター」。

ペーパーフィルターがいらないので紙ゴミと消耗費が不要なことと、コーヒー豆の油分も抽出されるのでよりコクの深いコーヒーが淹れられます。

ただ微量の本当に細かいコーヒー粉も一緒に抽出されること、コーヒーかすを捨てる手間がかかることには注意が必要です。

なので、

メッシュフィルターが向いている人
  • コクのあるコーヒーの油分まで楽しめるならコーヒー粉なんて気にならない
  • コーヒーかすを捨てるのも気にならない
メッシュフィルターが向いていない人
  • コーヒーのとはいえ粉が入るなんてありえない、スッキリとしたコーヒーがいい
  • ペーパーごとポンと捨てられる方が簡単、ペーパーフィルター代も気にならない

と、向き不向きがあります。

今までペーパーフィルターで淹れたコーヒーしか飲んだことがない人は、そもそもカフェばこで淹れるコーヒーが好みか、ということから検討した方がいいですよ〜。

シロカカフェばこSC-A351/SC-A371とSC-A211 違いの比較まとめ

以上、シロカの全自動コーヒーメーカーSC-A351/SC-A371とSC-A211を比較して、その違いを5つご紹介しました。

SC-A351/SC-A371とSC-A211の違いは以下の5点でした。

  1. タイマー機能・LED表示の有無
  2. 給水タンクの形式
  3. ミル段階
  4. 最大使用水量・本体重量
  5. 価格

中でも大きな違いは、タイマー機能給水タンクの形式

タイマーを使うのか使わないのか、給水タンクは着脱式の方がいいのか一体型でも問題がないのか、どちらを選ぶのか大きな2つのポイントです。

もう一つ確認しておきたいのが「メッシュフィルター」で淹れるコーヒーが好きかどうか。ペーパーを使わず淹れるコーヒーはよりコクが深くコーヒー豆の油分までも楽しめますが、慣れていないと微量に混じるコーヒー粉が気になることもあります。

コーヒーを淹れる機能に違いはないので最終的には価格との相談になりますが…。

全自動で豆からコーヒーを淹れられると、自宅でお店のようなおいしいコーヒーが簡単に飲める上に経済的なので、どちらを選んでも満足間違いなしです!

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なつき
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