シロカ全自動コーヒーメーカーSC-A211は1万円前後で販売されていることが多いのですが、
ドリップ式のコーヒーメーカーは5,000円くらいで(もっとお値打ちなものも多いですよね)購入できるのに高いっ!
と思う人もいますし、
全自動で豆でも粉でもコーヒーを淹れられるのに1万円くらいって大丈夫なの?
と心配する人もいますよね。
そんなSC-A211の口コミは、以下のような良い口コミの方が多いです。
- 豆と水を入れてスイッチを押すだけでおいしいコーヒーができて後片付けも簡単。
- おしゃれなデザインとコンパクトなのでキッチンに置いてもすっきり。
- おいしいコーヒーが時短で淹れられる
- コンビニコーヒーを買う回数が減った
ただ、後片付けが面倒くさい、ペーパーフィルターのコーヒーのほうがおいしい!のような悪い口コミもありますので、自分の好みに合うコーヒーメーカーかしっかり理解してからの購入をおすすめします。
メッシュフィルターで抽出するコーヒーは油分も含まれよりコク深いコーヒーとなります。
ペーパーフィルターのコーヒーと後片付けも込みで好みが分かれるところなので、よくよく検討してみてくださいね。
▼豆と水をセットしてスタートボタンを押すだけでおいしいコーヒーができ上がります
Contents
シロカ全自動コーヒーメーカーSC-A211の口コミレビュー
では全自動コーヒーメーカーSC-A211の口コミを紹介していきます。
全体的には良い口コミのほうが多いのですが、デメリットも理解した上で購入するかどうか決めたいので、やはり気になるのは悪い口コミですよね。
口コミ全体では、
- 悪い口コミの人は、SC-A211の仕様を理解しないまま購入して不満がある
- 良い口コミの人は、デメリットになるかもしれないことを検討してから購入し、結果満足している
上記のような印象を受けます。
それではまずは悪い口コミからの紹介です。
SC-A211 の悪い口コミやデメリット
- すぐに壊れた、水漏れがする
- ペーパーフィルターのようにコーヒーかすを捨てられないから手間
- プラスチック臭が気になる
- 給水タンクが使いづらい
- おいしいコーヒーができない、ぬるい
- 保温時間30分は短い
- この値段ならもっと良いものだと思ったのに
不具合を感じた人は初期不良だったことが多いのですが、返品や交換が叶わなかったパターンです。また、久しぶりに使用したら故障していたという意見も。
確かにせっかく使おうとしているのに初期不良で使えないとなると返品や交換の手間がかかり、交換してもらえたとしても期待値が下がってしまいますよね。
片付けに不便を感じている人は、ペーパーフィルターのように捨てるだけとは違うということを理解していなかったこともあります。
味に関してもペーパーフィルターとメッシュフィルターでは違いがあることを認識していなかった人は不満を感じているようです。
また水漏れ現象に関しては、SC-A351/SC-A371よりもSC-A211の方が少し多く出ているように見受けられます。
▶▶▶シロカカフェばこSC-A351/SC-A371の口コミはこちらの記事で紹介しています
続いて良い口コミの紹介です。
SC-A211 の良い口コミ
- 豆と水を入れてスイッチを押せばおいしいコーヒーができ上がる
- 準備から後片付けまですべてが簡単です
- 使い方も簡単、前使っていた別の機種よりも洗うのも簡単
- 後片付けも含め楽しい
- ハンドドリップほどではないけれど、思っているよりもおいしい
- 手で豆をひくことに比べたら時短でおいしいコーヒーが飲める
- 全自動コーヒーメーカーが初めてでも割り切れる価格、淹れたてのコーヒーが楽しめて満足
- レビューを見て心配していた片付けも面倒ではなく簡単だった
- この価格で豆でも粉でもおいしいコーヒーを淹れることができて満足
- コンビニのコーヒーを購入する回数が激減
- 保温タンブラーに入れて持っていき職場でも飲んでいる
- コンパクトで置き場所に困らず、フィルター要らずがいい
- キッチンで場所を取らず見た目もおしゃれ
以上の良い口コミ・悪い口コミからSC-A211をおすすめできる人、できない人にわけてみました。
SC-A211をおすすめできない人
- ペーパーフィルターで淹れるコーヒーが好きで、コーヒーオイルや微粉などありえないと思っている人
- フィルターを捨てるだけという片付け以上のことはしたくない人
- やっぱりコーヒーは円すいのドリッパーを使わなくてはと思っている人
- 豆の挽き方からドリップの仕方まで淹れ方に強いこだわりがある人
- 一度に大量のコーヒーを淹れて長時間サーバーに保温しておきたい人
- 全自動コーヒーメーカーの価格が1万円前後というのを高いと思う人
SC-A211をおすすめできる人
- メッシュフィルターのコーヒーを飲みたい人
- 豆を挽いてドリップまでが簡単にできておいしいコーヒーを飲みたい人
- コーヒーかすを捨てて洗い物をするのが面倒だと思わない人
- コーヒーメーカーに合わせて自分の好きな豆の配分を楽しめる人
- 価格が1万円前後なら機能的には十分だと満足できる人
手軽に全自動コーヒーメーカーを使ってみたい人にはピッタリではないでしょうか。
▶▶▶タイマー機能付き・着脱式給水タンクのSC-A351/SC-A371との比較はこちらの記事で紹介しています
シロカ全自動コーヒーメーカーSC-A211の機能や概要
SC-A211は豆にも粉にも対応した全自動コーヒーメーカーです。
- ミルで挽いてからドリップが始まる前にお湯が注がれ、約30秒間蒸らす機能がある。
- メッシュフィルターでコーヒーの油分までも抽出したよりコク深い味わい。
- 1回につき最大コーヒーカップ4杯分、マグカップ2杯分のコーヒーが淹れられる。
- 淹れたてのコーヒーの味をなるべく早く楽しむために保温時間は30分間。
- 保温プレートは30分で自動的に切れるため、切り忘れの心配はなし。
- 本体ふた・ミル付きバスケット・メッシュフィルターは洗えるので、いつでも清潔に使える。
ミルはプロペラ式の刃のため、一部挽き残しが出ることがあります。豆は中煎りのものが一番適しています。
また、メッシュフィルターとミル付きバスケットが乾いていないと豆をうまく挽けないので、連続して淹れるのにはあまり向いていません。
淹れたい量の水に対して豆を増減して好みの濃度にすることが可能ですが、杯数に関係なくコーヒー豆の量に対してミルの段階を合わせると、挽き残しが少なくなります。
ex:コーヒーカップ2杯/18g→22gで淹れたい場合、1ではなく2のミルの設定にする
注意
豆が少ないのにミル設定を1ではなく2にするとかえってミルに負担がかかりますし、豆を多く入れすぎるとメッシュフィルターから溢れてしまいます。
シロカ全自動コーヒーメーカーSC-A211の口コミレビュー 使い方お手入れのコツのまとめ
ここまでシロカ全自動コーヒーメーカーSC-A211の口コミ、使い方やお手入れのコツをご紹介しました。
悪い口コミ
- 水漏れがする、プラスチック臭が気になる、抽出後の片付けが面倒。
良い口コミ
- 豆と水を入れてスイッチを押すだけでおいしいコーヒーができて後片付けも簡単。
- おしゃれなデザインとコンパクトなのでキッチンに置いてもすっきり。
- おいしいコーヒーが時短で淹れられる。
- コンビニコーヒーを買う回数が減った。
朝多めに作って保温タンブラーに移して持っていけば、外でも好きな豆で淹れたコーヒーが飲めますね!
使い方は特に難しくなく、豆からも粉でも全自動でコーヒーを抽出できます。
口コミで一番取り上げられている「後片付け」も、慣れてしまえばまったく問題がない、おいしいコーヒーが飲めるならこれぐらい何とも思わない、という声が多いです。
不織布ネットや茶こしを使えば、シンクをコーヒーかすまみれにすることもありません。
▼タイマー機能や着脱式給水タンクのほうが便利!と思っているならSC-A351があります