岐阜市科学館2023特別展の混み具合は？家庭の日でも無料じゃない？

岐阜市科学館では023年の夏の特別展が始まっています。

2023年は昨年までとは違い、感染症対策をしつつも気分的にはのびのびしていますよね。特別展は「大空そして宇宙へ　-空飛ぶ夢への挑戦-」、空を飛ぶことを楽しむ展示で体験ができます。

ミニドローンの操縦体験やフライトシミュレーターで遊べたり、宇宙飛行士選抜試験にもあるホワイトジグソーパズル、長期滞在適性検査で行われた鏡を見ながらなぞる星型迷路があるとなると、1回は行ってみたいですよね！

そこで気になるのが、夏休みは岐阜市科学館がいつもよりも混んでいるのか、特別展の料金や家庭の日なら無料？などなどですね。

この記事では、夏休みの岐阜市科学館についてまとめています。

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岐阜市科学館2023特別展の混み具合は？

2023年の岐阜市科学館特別展は土日となると昨年よりも少し混んでいるようです。

体験型の展示ではどれもそれなりに順番待ちもありますし、常設展示だけの時よりは混んでいます。

ただ夏休みとはいえ平日であればそれほど混み合わず、自分の回りたいペースで十分見ることができます。

午前中だけでも見て回ることができますが、工作教室、サイエンスショー、プラネタリウムすべてを予定に入れると、重なってしまうところが出てきます。

土日祝は昼間の星を見る会もあるので、午前・午後またいだ方が予定を立てやすいです。ただ館内にはレストランなどはありません。

当日なら再入場が可能で、お昼ご飯を食べに出かけることができるので、予定を午前だけ、午後だけで考えなくても大丈夫です。

食事をしに外に出ると戻るのが面倒になることはありますが…。

全部見なければいけない訳ではないので、特別展だけを楽しむのか、常設展示やサイエンスショーも楽しみたいのか、ご家庭で相談の上お出かけくださいね。

第3日曜日は家庭の日で、入館料がプラネタリウムを含めて無料です！

もともと、岐阜市内在住であれば中学生以下は無料です。

家庭の日に無料になるのは、

になります。

家庭の日ですからね、子どもと一緒に入る人対象です。

ですが、そんな家庭の日でも特別展は入館料が必要です。

これは普段無料になる岐阜市在住の中学生以下・70歳以上の人、障がい者手帳などを保有する人もすべて有料です。

特別展をやっている夏休みは、家庭の日だからといってわざわざいつもより混んでいる科学館に行くメリットはないんですね。

それよりも普段は休館日の月曜に行った方が、混雑していないのでおすすめです。

特別展観覧料

これは夏休みだけに限りませんが、岐阜市科学館でプラネタリウムを見るかどうかはプログラムにもよります。

プラネタリウムの投映時間は50〜55分くらい、後半のアニメプログラムが好きなら、内容が変わるたびに見る楽しみがあります。

7月21日（金曜日）から8月31日（木曜日）までの投映スケジュール

うちの家族は子どもも含め、星の話だけで45分くらいがいいと思っているのと、展示を楽しんでいる時にプラネタリウムの時間が来て面倒になってしまったことがあるので、プラネタリウム目的では行っていません。

名古屋市科学館のプラネタリウムほどチケットが取りにくいということもないのですが、販売方法は同じく開館時間の9：30〜から当日のすべての回の販売が始まります。

13：00からの分が先に売り切れだったということもあるので、どうしても希望の回があるのなら、夏休み中はプラネタリウムのチケットだけ先に確保した方がいいかもしれません。

岐阜市科学館は名古屋市科学館ほど大きくはありませんし、建物も古くなっていますが、2016年にリニューアルしてからは参加型の展示が増えてより楽しめるようになっています。

名古屋市科学館は大規模リニューアルで展示も新しくきれいになりましたが、科学館の展示の独特の雰囲気が好きだったので少し残念に思っていました。

岐阜市科学館は建物も大きすぎず、新しくなってもいい意味で科学館ぽいところがよいです。

化学のことだけでなく岐阜の自然のことも学べるようになっていますし、子どもにとって理科楽しい！と思える楽しい展示もいいですね。

まるまる1日かけて遊ぶほどではありませんが、平均滞在時間の2時間くらいを超えて遊んでいたこともありますので、退屈しているときにちょっと出かけるのにもぴったりです。

住所	〒500-8389　岐阜市本荘3456-41
電話	058-272-1333
開館時間	9：30〜17：30（受付は9：30〜17：00）
休館日	毎週月曜（祝日の場合は火曜）、国民の祝日の翌日、年末年始（12月29日〜1月3日）
駐車場	無料（普通車：76台、大型車：9台）